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親指Blog

キーボードによる文字入力関連(主に親指シフト)のBlogです。過去記事には色々入ってますが気にしないでください。

ORZその後2

と言うよりNICOLAのその後かな。

 

 運指自体はほぼ思い出して出来るようになった。ただ、問題もちらほら。

 

 ORZレイアウトは非常に良い。慣れてしまうと通常のJISレイアウトが窮屈に感じる程だ。英語を打つときにホームポジションに戻すと違和感を感じる。本来なら英語もこちらに合わせた方がいいのだろうが、他のパソコンをいじったときに違和感があるのも嫌なのでそのまま使っている。

 反面、真ん中のYHNキーに割り振った「」\はかなり押しにくいと感じた。仕事柄「」は良く使うのだが、毎回キーボードを見ながら押しているし、思わず元のキー(Enterの隣)を押してしまうこともしばしばあった。しばらく使っていたら慣れるだろうと思っていたが、なかなか慣れる物ではないようだ。

 

 最大の問題点としては、やはり前から気になっていた右手小指へのダメージだ。よくよく考えてみると、ローマ字入力の時は右手の小指薬指はOPキー専用のようなものだった。Lを使うローマ字は少ないし(私はら行はRを使っているし、小文字はXを使っている);を使うことなど日常では殆ど無い。また小指が腱鞘炎になりやすいとの事で、Enterも薬指で打つように変えたぐらいだ。

 ところが、NICOLAはとにかく右手小指を酷使する。

 右手小指の受け持っているかなは、「んっ+;ぇぴ・ぉゎ、‘“:*」と非常に種類が多い(人によっては後退とキャンセルが入るだろうが、私はBSをEnterキーの上でやっているので別のキーに置き換えている)。受け持ちキーが5つあるので当然ではあるのだが、その中でも良く使うかなは「んっ、」の3つだろうか(「ぴ」も意外とよく使うが)。

 ところがWeblog 61℃さんのひらがな出現頻度表を見ると、「ん」は全かな中でなんと3位、「、」は11位、「っ」は17位とかなり上位にいる。「・」もランキングに無いが、三点リーダーをよく打つ私には利用頻度がかなり高く、意識的には「ー」より多いくらいかもしれない。

 対して左手の小指は「う。ぅをぁぅヴゐゑ」と、「うを。」以外は殆ど使われない。「ゐゑ」などは空いているから突っ込まれてる文字で、日常では全く使われないといっていいだろう。どうして右手小指にここまで負担を掛けるのか、理解に苦しむところだ。NICOLAはいったい何を基準にしてキー配置を決めたのか不思議に思う。Wikiには下記の記述があるが、はたして本当だろうか?

 

 親指シフト - Wikipedia

「最も器用な人指し指の負担を重く、逆に不器用な小指の負担は軽くなるように設定」

 

 ちなみに右手の中指の受け持ちは「きのぎくるぐねむぺ」で、「の」が7位、「く」が14位、「き」は18位だ。あきらかに小指より使用頻度が低いと感じる。これを見るだけでも、NICOLAが普及しない理由がわかる気がするというものだ。

 

 また、同時打鍵にも問題がある。小指を使う同時打鍵をすると、どうしても叩くような押し方になってしまって、かなり小指に負担がかかるのを感じる。これが「NICOLAはキー音がうるさい」と言われる所以だろう。言葉の問題もあるかもしれない。「っ」は跳ねるような言葉に使われているため、ついキーを押す手も跳ねてしまうのだ。「しゃべるように打鍵する」のがマイナスに働いていると言っていい。できるだけ丁寧に押すように意識しているが、もともと同時打鍵はキーを押す力がかなり高い。叩くような打鍵になってしまうのはしょうがないかもしれない。

 

 そろそろNICOLAから先人の方々が作られた配列に移るべきなのかもしれない・・・。