親指Blog

キーボードによる文字入力関連(主に親指シフト)のBlogです。過去記事には色々入ってますが気にしないでください。

I’m back.

さて、なんと9年ぶりにここを書いてみる。9月9日ということで縁起がいいんだか悪いんだか。

なぜ書く気になったかというと、本当に何年ぶりかにNICOLAに戻ってきたからだ。今は会社のキーボードに「やまぶきR」を入れてORZ配列でこれを書いている。まあ不自由は無いけど、まだまだリハビリが必要な感じ。

結局今までは、殆どローマ字入力で記述していた。
会社でもプライベートでも何度か環境が変わることがあって、やはりソフトを入れなければいけないNICOLAはちょっとだけ敷居が高く、そのままローマ字入力を使うことが多かった。ローマ字入力でそこそこの速さで入力できる(分速120字程度)私にとっては、あまり不都合を感じなかった。とはいえ、「Q→−」「L→っ」の変換辞書登録はしている。(「ん」に関しては、N連打であまり不都合を感じないのでそのままにした。)

それがどうして戻ってくることになったかというと、現在小説の仕事が来るようになって来て、どうしても入力の高速化が欲しくなったからだ。前回の〆切ギリギリの時に、ローマ字入力が凄く負担になることがあった。ボケた頭で高速入力しているとミスタッチを連発し、修正の際に複数の文字を入力しなおすのがとてもめどかった。
やはり入力速度を出そうとするならNICOLAだろうということで復帰したが、これがまたなかなか実用域まで達しない。それどころか、昔のNICOLAに対する不満まで復活する始末。こうなると、他の入力方法を試したくなるのが世の常。以前考えていた新しい入力方式や、新下駄配列、高速ローマ字入力AZIKなんて方法もあるので、現在でも迷っている。

とはいえ、高速入力に定評のあるNICOLAなので、使える状態まで持ってはいきたいところ。
NICOLAキーボードを買ってしまう前にある程度形にしたいものだ。